3Dアクアテラリウム

立体写真による探訪記と恐竜ジオラマのアクアテラリウムと駄文のブログ

 

プリステラとエンドラーズの混泳スタート

Edit Category アクアテラリウム
エンドラーズに関してはアテラリサーチの村岡店長に教えられるまでまったく知らなかったのだが、その柄の美しさと飼育・繁殖の容易性を考えれば、熱帯魚飼育の楽しさを本当に堪能できる魚であると思う。又、更にその魅力がアクアテラリウムの楽しみを拡げるものになっていることは間違いないのだ。

エンドラーズは順調に繁殖を重ね、一か月前に稚魚だった個体も鮮やかな色の♂に或いは丈夫そうな♀へと育っており、その魅力に牽引されて当該ブログも定期的に更新することが出来ているのだと感じている。

しかし、ブログ開設当初の目論見通りにできていない点があるのだ。熱帯魚をテーマにした他のブログでは、個体のアップ写真をよく見かけるのだが、残念ながら、一眼レフでなくましてや3Dカメラとなるとエンドラーズの姿を撮影することは現状ではなかなか困難なことなのだ。なぜならエンドラーズが小さいサイズの魚であるだけでなく、泳ぎ方が個々バラバラで比較的隅っこの方に散らばってしまう傾向があるのだ。だからアクアテラリウムの写真を観て「魚は一体どこにいるのですか?」と訊かれることもある。

※アクアテラリウム全体写真では魚の姿を確認し難い。
(交差法)
アクアテラリウム11.06.25①(交差法)
(平行法)
アクアテラリウム11.06.25①(平行法)

出来れば他の種類と混泳させて水中の情景をもっと華やかにしたくなり、昔飼ってお気に入りだったプリステラ (学名:Pristella maxillaris )なら温和で丈夫なので良いのでは?と考えるようになったのだが、残念ながら近辺の数件のショップで取り扱ってなかったのだ。辛うじて一件だけアルビノ種を取り扱っていたが、エンドラーズとの混泳には通常種のほうが色彩の相性が良いだろう、と思い留まっていた。

※少しアップしてプリステラの姿を確認してみよう!
(交差法)
アクアテラリウム11.06.25②(交差法)
(平行法)
アクアテラリウム11.06.25②(平行法)

そんな中、ATERA「テラリウムと苔盆栽展」(前回記事参照)でFeed Onの出展作品に触れ、お店のことをもっと詳しく知りたくて公式ホームページ(http://www.feed-on.tank.jp/shop/)を見てみると、なんとプリステラ10匹セットの記載があるではないか。通販も可能と書かれているが、生体の通販って大丈夫なのだろうか?と不安を抱きながらWEBで”10匹の内訳を雌雄バランス良く手配することは可能ですか?”等の質問をしてみたら”在庫状況にもよりますができるだけご希望に沿うように致します。”との回答を頂き、思い切って通販で購入してみることにした。

※立体視できれば魚の姿も確認できるぞ。
(交差法)
アクアテラリウム11.06.25③(交差法)
(平行法)
アクアテラリウム11.06.25③(平行法)

6月25日午前中着にて手配依頼したが、当時の朝には、Feed Onより雌雄の内訳数と♂を一匹サービスした旨のメールを頂き、お昼前に荷物が届いた。厳重な梱包の中から11匹のプリステラをアクアテラリウムに移したが、まずあらためて感じたのは、思った以上に体がデカく、最も大きな♀の個体はエンドラーズの2~3倍はあるように感じた。もしかしてエンドラーズの稚魚を食べたりしないだろうか?という不安が頭をよぎった。

※プリステラは水槽の中央付近に群れになって泳ぐ。
(交差法)
アクアテラリウム11.06.25④(交差法)
(平行法)
アクアテラリウム11.06.25④(平行法)

最初はプリステラは水草の影に身を潜めエンドラーズは突然の来訪者に警戒している様子だったが、10分ぐらいするとプリステラの特徴的な性質を表し始めた。プリステラは群れを作る習性が強く、おもしろいように列に並んで行動するのだ。又、エンドラーズのような尾びれをユラユラさせた泳ぎ方でなく、テトラ種らしくメリハリ良くスピードとブレーキの効いた泳ぎ方なのだ。更には比較的隅っこをバラバラに泳ぐエンドラーズとは対照的に真ん中やや低い位置を自然とキープしている。2種の魚が対照的な行動なので、水槽全体にバランス良く配置されているように感じられるのである。

※エンドラーズとプリステラの大きさの違いも確認できる。
(交差法)
アクアテラリウム11.06.25⑤(交差法)
(平行法)
アクアテラリウム11.06.25⑤(平行法)

プリステラは元々おとなしい性質なので、いまのところ、エンドラーズを追いかけ回したり、体当たりしたりなどの行動は見受けられない。共通点としては両方とも体の大きな♀が最も神経質で、自身のポジションを確保しようとする点である。驚いたのは、水槽を上から見下ろした際にエンドラーズはいつものようにエサを期待して水面近くに集まってきたが、プリステラは瞬間に群れがバラバラになり水草の影に身を潜める程、臆病なようだ。又、エンドラーズと比較して、プリステラはエサを食べ方は不器用で、底面にあるエサを拾うことに長けていないようである。おそらくエサを与えているうちにプリステラの警戒心も徐々に緩和するものだと思うが・・・・。

WEBでプリステラとエンドラーズの混泳相性をいろいろ確認してみたが、残念ながら実例を検索することはできなかった。そういう意味ではこの二種の混泳チャレンジには不安要素もある。その反面、どちらも大好きな魚であり、繁殖も容易な部類だけに、タンクメイトとしてお互いに仲良く生活し、お互いに何代にも亘って繁殖していく水槽にしていきたい。アクアテラリウムの写真も生体が姿が見えれば更に見栄えするであろう。
この混泳チャレンジが後々”吉”と出ますように・・・・。



スポンサーサイト

ATERA「テラリウムと苔盆栽」展にて

Edit Category アクアテラリウム
私のアクアテラリウムを制作して頂いたアテラリサーチが主催する展示販売会が6月17日(金)から開催され、休日の6月18日(土)に嫁さんと二人で行ってきた。

IMG.jpg

この展示販売会は当初は3月18日からの開催予定であったが、東日本大震災の影響で已む無く延期されたものであった。村岡店長からきれいな案内ハガキが届いたときから行くことを決めていたが、実際に作品を観てみるとあらためてアクアテラリウムの魅力や苔の美しさを再認識できる機会になった。

当日はあいにくの雨もあり、「なんで私も行かなアカンの?」と渋る嫁さんを「まぁまぁ、たまには外で美味しいものを食べに行こうや!」と宥めながら西荻窪に向かった。

西荻窪のギャラリー彦
ギャラリー彦

ギャラリー彦の入口を潜るや否や、聴き馴染んだ村岡店長の声が聞こえてきた。雨にも関わらず結構な数の訪問客に大きな声で説明している様子で少し間をおいて挨拶したほうが良さそうである。しかし奥から私の顔を見つけた瞬間に更に大きな声で名前を呼ばれ、満面の笑みで迎えて頂いた。

アクアテラリウムを修復して頂いて以来の再開で積もる話もあったが、出展者のFeed Onの方に「この人が怪獣のイヤ恐竜の人」と紹介され、Feed Onの方はキョトンとされていた。あらためて”恐竜フィギュアを使ってジオラマ風にしたアクアテラリウムの依頼者”ということが判り、大きく頷かれていたので、アテラリサーチで製作段階のアクアテラリウムを観て頂いたことがあるのだと想像できた。

テラリウムも苔盆栽も実際に見る美しさを写真には表し難い面もあるが、3D写真では実際の奥行や水滴や水位などが少しでも判るので夢中で写真を撮った。アテラリサーチの作品のみならず、Feed Onの作品の出来栄えも素晴らしく、高いところから曲折しながら流れる川と水中トンネルを表現したテラリウムや特殊な土を使って奥の壁を表現したビバリウム等、初めてみるような作品が特に印象的だった。
この際、あまりゴチャゴチャ説明せず、以下の作品をじっくり観て頂きたい。

(交差法)
テラリウム展示販売会11.06.18①(交差法)
(平行法)
テラリウム展示販売会11.06.18①(平行法)

(交差法)
テラリウム展示販売会11.06.18②(交差法)
(平行法)
テラリウム展示販売会11.06.18②(平行法)

(交差法)
テラリウム展示販売会11.06.18③(交差法)
(平行法)
テラリウム展示販売会11.06.18③(平行法)

(交差法)
テラリウム展示販売会11.06.18④(交差法)
(平行法)
テラリウム展示販売会11.06.18④(平行法)

(交差法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑤(交差法)
(平行法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑤(平行法)

(交差法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑥(交差法)
(平行法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑥(平行法)

(交差法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑦(交差法)
(平行法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑦(平行法)

(交差法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑧(交差法)
(平行法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑧(平行法)

(交差法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑨(交差法)
(平行法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑨(平行法)

(交差法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑩(交差法)
(平行法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑩(平行法)

(交差法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑪(交差法)
(平行法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑪(平行法)

(交差法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑫(交差法)
(平行法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑫(平行法)

(交差法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑭(交差法)
(平行法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑭(平行法)

(交差法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑮(交差法)
(平行法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑮(平行法)

(交差法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑯(交差法)
(平行法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑯(平行法)

ギャラリーの二階では村岡店長の奥様からわざわざお茶をいれて頂き、テラリウムを上から見下ろすテーブル(下記写真)を挟んで、ようやく村岡店長とゆっくりお話しする機会が出来た。村岡店長はオーディオ機器メーカーの設計技術者からの転職で現在の事業を始めたが、商売として成り立つまでには二十年掛かったとのこと。苦労話と思いきや、その節目ごとに自らの発想に掛けてチャレンジしてきたことで充実した人生であったと楽しそうにお話して頂いた。

(交差法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑬(交差法)
(平行法)
テラリウム展示販売会11.06.18⑬(平行法)

私からも朝霧発生機の霧をより拡散させるには、エアーレーションを同時に起動させれば効果的だったことをお話ししたが、「なるほど、こりゃあイイ!!」と言いながら早速Feed Onの方に大声で伝えていた。
数多くの作品を観てあらためて自分はアクアテラリウムが好きなんだなぁと感じた。観ていてまったく飽きないし、苔の美しさ、石の組み合わせの妙、水が流れる情緒等に吸い込まれるように癒されていく。来訪者が絶えない中、村岡店長を独占できないことを悟り、来客対応中に奥様に挨拶して展示会を後にした。

村岡店長の人柄にも惹かれアクアテラリウムを始めたが、趣味との出会いと併せて人との出会いがあったことをあらためて嬉しく感じられた日になった。
帰り際に嫁さんから、「村岡さん、懐かしい友だちと夕刻から飲むことを嬉しそうに話してたね。」と言われ、いいなぁ 羨ましいなぁ という想いと、ほどほどにして身体を壊さないように という想いが入り混じって感じられた。

二人の著名な造形作家からの嬉しいメール

Edit Category 模型
先日訪れた『大恐竜展in東京タワー』でフクイラプトルのフィギュアを購入したことをブログに記載したが、このフィギュアの原型を造形した荒木一成氏のホームページには以前から興味を抱いていたので名前は知っていた。その後NHKの『熱中スタジアム』という番組で恐竜がテーマの回にゲスト出演していたのを見たが、元々鍼灸師であったが本業のかたわらに趣味で恐竜模型を制作していたことが高じて、やがては博物館用の恐竜模型製作まで手掛けるようになった自身の経歴エピソードと併せ、今日では代表的な恐竜造形作家として知られており、何冊かの恐竜に関する本を出版したりなどの幅広い活躍に対してますます注目するようになっていった。

海洋堂×荒木一成 フクイラプトル復元モデル
Arakis Fukuiraptor

以前からこのブログで”荒木一成の恐竜模型の世界”をリンクさせて頂いていたのだが、ホームページをあらためて見ると”営利を目的としないリンクはご自由ですが、メールで通知くださると幸いです。”との文面を読み、やはり黙ってリンクされるのは、万一本人が知ったら良い印象を持たないかなぁ?と思い、リンクさせて頂きたい旨を当ブログのURLを添付してメールしてみた。するとどうだろう、以下内容の返信が届いていたのである。

【荒木一成氏からのメール内容】
MOTOさん、コメント、またリンクありがとうございます。
ブログまだ全部ではありませんが、拝見いたしました。
面白いですね!私も交差法か平行法か自分でも分かりませんが、一時練習して立体視できるようになりました。
ステレオカメラで簡単にできるんですね。
博物館の先生が、「小さい化石を3Dカメラで撮影すると分かりやすい」とおっしゃってましたね。
これからも作品楽しみにしています。


いや~ぁ、何という丁寧な対応なのだろう!芸能人ではないとは言いながら、テレビ出演や講演会などもこなす忙しい方なのに、また恐竜ファンからもメールを頂く機会も多い筈なのに、こうして一つ一つに丁寧に対応しているのだなぁ、とあらためて荒木一成氏の人柄に敬服してしまった。
何よりもブログを通じて恐竜ジオラマ風のアクアテラリウムの写真を観て頂いた事実が嬉しかった。

さて話は変わるが、我アクアテラリウムの主役的フィギュアであるT・REXは一体どこの製品だったのか、果たして国産品なのか輸入品かさえもまったく解からなくなっていた。何故なら購入した2005年から現在まで、我家は二度の引越しを経由しており、外装の箱はとっくに処分してしまっていること、フィギュア本体のどこにも文字らしい刻印がまったく見当たらなかったことで、今日に至るまでまったく解からなくなっていたのである。

もちろんこのフィギュアが欲しくて待ち望んで購入したのならともかく、確か当時住んでいた西葛西のAEONが新装される際に処分セールとして売り出していたものに目が留まり、安い割にかなり良い出来栄えだったのでついつい衝動買いしてしまったものなのである。当時は既に大阪に引越しすることが決まっていて、転居先のマンションのお洒落な備え付けの棚に飾ることを目的に買ったことを良く憶えている。その三年半年後、再び東京に転居した際には長さ55㎝のフィギュアを飾る場所も確保できず、突然に興味を抱いたアクアテラリウムを恐竜ジオラマ風にすることを思いついたことが現在に至っているのである。このT・REXフィギュアには足場を固定するための台座が付属されていたが、アクアテラリウムに両足を固定している現在は台座は用無しの状態で放置されていたのである。

先日、その台座の裏側をふと見てみると”Happnet.2005”と書かれていたので、早速WEBで調べてみると遂に元の製品に辿り着くことが出来たのだ。2005年にハピネットから発売された「大恐竜時代」ビッグサイズシリーズ(完成品ソフビ)ティラノサウルスだったのである。定価:3,129円(なんと中途半端な)と書かれていたが、おそらく半額程度で購入したと思う。ハピネットとは、1969年に株式会社バンダイの商品を取り扱う卸売業という位置付けでスタートし、1991年には他のバンダイ商品販売会社二社と合併した玩具メーカーである。製品の写真と照合して同じものであった。

ハピネット製 「大恐竜時代」 ビッグサイズシリーズ ティラノサウルス レックス
※アクアテラリウムのフィギュアと同じ製品
Happinet T・REX
箱のデザインと実物の大きさ:全高230㎜ 全長550㎜
※箱は既に処分していたので某ブログよりお借りしました。
imagesCAUFP3P3.jpg


更に調べてみると、このフィギュアの原型はSHINZEN造形研究所の竹内信善氏によって造型されたとのこと。”SHINZEN”といスペルに見覚えがあり、早速”SHINZEN's HOMEPAGE”に辿り着いてみると確かに原型のレンジキッドが記載されていた。竹内信善氏が2002年に発表したT・REXガレージキッドは38,000円で販売されており、この作品に対する当時の評価も相当高く、竹内信善氏は若手有望株の造形作家として注目を集めていた頃の作品なのだそうだ。う~ん、偶然で奇跡的だが当時購入していて本当に良かった。まったく知らなかった過去の事実を知り、思わず唸ってしまった。

SHINZEN造形研究所 T・REX 2002
※背骨の表現が他のフィギュアにはなくリアリティを感じる。フォルムのバランスも良く躍動感もあり実にカッコいい!!
Shinzens 2002 T・REX

SHINZEN造形研究所のホームページには恐竜のみならず、初代ゴジ・キンゴジ・モスゴジなどをメインに怪獣特撮モノの模型の写真が満載であった。造形の特徴としては、奇を衒わず、実物再現に忠実でありながら、且つ印象的なフォルムの作品が多く、決して標本的な造形ではない個性を感じた。個人的には特撮怪獣作品より恐竜作品の方が造型的迫力を存分に発揮していると感じる。若干30代前半とは思えない輝かしいキャリアの持ち主で、冒頭の代表的造形作家の荒木一成氏と一緒に仕事をする機会もある若手最有望株の造形作家である。

荒木一成氏(向かって左側)と竹内信善氏(右側ドクロ面)の貴重なツーショット ※某ブログよりお借りしました。
荒木一成 竹内信善

そうと知れば”SHINZEN's HOMEPAGE”も当然リンクさせて頂きたくなった。ホームページには”リンクを張って頂ける方は、メールにてご連絡下さい。”と書かれていたので、荒木一成氏のときと同様にリンクさせて頂きたい旨と荒木一成氏からは了承を頂いたこと(少々余計だったかな)を当ブログのURLを添付してメールしてみた。すると竹内信善氏より、以下内容の返信が届いていたのである。

【竹内信善氏からのメール内容】
はじめまして、メールありがとうございます。
SHINZEN造形研究所の竹内です。

ブログご掲載の恐竜フィギュアを使ってのアクアテラリウム、
拝見いたしました。思わず「おぉ~」と言ってしまいました。
模型のジオラマは時々造ってみたいなぁと思ったりしますが、
ちょうどこんな風景を思い浮かべていました。重なる緑や水の様子、
まさに「これこれ!」といった気持ちよさ(?)まで感じました。
勉強になります。
楽しんで使っていただけて、フィギュアの原型制作者としても
幸せです。ありがとうございます。
リンクの件もわざわざありがとうございます。
ご紹介いただければと思います。

荒木さんとも個人的にお世話になっており、
お会いした時にはよくお話させていただいてますが、
こうして、自分達の造ったものを楽しんでいただけると
本当に嬉しく思います。今後ともよろしくお願いいたします。


おぉ~っ、この方も素晴らしく丁寧な対応だったので恐縮してしまったが、荒木氏と同様にブログのアクアテラリウムの写真を実際に観て頂けたことが何よりも嬉しく感じられ、何より上からモノ申す面が微塵も感じられないのである。おそらく恐竜造形作家の方々は作品づくりのみならず、古生物学に忠実に再現すべく新説を勉強したり、造型デッサンなどもキッチリ描ける実力も備えなければならないなど、常に前向きな姿勢と夢のあるテーマを追求していく日常により、人格的にも磨かれた人が多いのかも知れない。勝手な想像だが、自身の知名度が増しても自惚れることなく、ごく自然にファンの気持ちを大事にされる方がきっと多いではないかと推察している。

そういう意味では、アクアテラリウムの名人であるアテラリサーチの村岡店長に通じる部分もあり、想像する通りであれば、実際にお会いしてみると気さくでユニークな方が多いのかも知れない。
※因みにテレビで観た荒木一成氏はニコニコした表情で優しそうな印象でしたよ。

アクアテラリウムをスタートしてフクイラプトルの購入とT・REXフィギュア製品の謎が解けたことをキッカケにあらたに二人の著名な造形作家への興味が湧いた。こうして派生的に興味の範囲が拡がっていくことこそが本来趣味の醍醐味なのであろう。
我アクアテラリウムには荒木一成氏・竹内信善氏の造型フィギュアの他には、荒木氏もそのリアルな造型を絶賛するフランスのPAPO社のオビラプトルとプテラノドンが共演している。

PAPO社製 オビラプトル ※定価:1,890円 と プテラノドン ※定価:1,365円のフィギュア
こちらも価格の決め方が中途半端なのだ。
papos oviraptor  Pteranodon

惜しむらくは、オビラプトルは現在では通説とされるいるような羽毛を持った設定の再現フィギュアではないことと、荒木氏のブログでのご指摘通り、プテラノドンのくちばしの中には歯が表現されており、俗名である”歯が無く翼があるもの”を忠実に再現できていないことかなぁ。でも二つともなかなか良いフィギュアで気に入っている。
いずれにせよ、アクアテラリウムをキッカケに短い期間ながらも確実に自身が恐竜に詳しくなりつつあることは間違いない。

フクイラプトル、アクアテラリウムデビュー

Edit Category アクアテラリウム
『大恐竜展in東京タワー』で購入した福井県立恐竜博物館のフクイラプトル復元フィギュア(海洋堂×荒木一成コラボモデル)がタンクメイト(?)として新たにアクアテラリウムに仲間入りした。

アクアテラリウム(交差法)
アクアテラリウム11.06.04(交差法)
アクアテラリウム(平行法)
アクアテラリウム11.06.04(平行法)

T・REXとのスケール比較として小さくて精巧なラプトルフィギュア欲しかっただけに念願の入手となった。スケール感としてT・REX(全長12メートル)とフクイラプトル(全長4.2メートル)比較は違和感を感じない訳でもないが、各々の個体の大小を考えればあり得ない訳でもない。映画の『ジュラシック・パーク』でのヴェロキラプトルは実際の大きさはコヨーテ程度であり、頭蓋骨の形状の違いや生息した時代のずれなどから、今日では説自体が否定されているなど、恐竜を巡る認識は日進月歩の状況にある。

又、映画製作当時はまだヴェロキラプトルが羽毛恐竜であったとの今日的な説はそれほど注目されるものではなかったのであり、したがって、その描写は旧説に基づく再現となっている。もっとも、当時の一般的認識では恐竜に羽毛が生えているなどおよそイメージされない異質な描写であり、学術的にどうであろうとも興行的判断から羽毛恐竜ラプトルの登場は困難であった。大きさについても人間を襲うというストーリー上実際以上に大型化されて描かれている状況であるために大きさに関する細かいことには拘らないことにした。

それでは新たにデビューしたフクイラプトルを以下の立体写真から見つけてみよう!!

アクアテラリウム(交差法)
T・REX11.06.04(交差法)
アクアテラリウム(平行法)
T・REX11.06.04(平行法)

まだ、見つかりませんか?
新入りフクイラプトルは果たしてどこにいるでしょうか?
正解は以下の通りです。

フクイラプトル(交差法)
フクイラブトル11.06.04(交差法)
フクイラプトル(交差法)
フクイラブトル11.06.04(平行法)

どうですか?
T・REXやオヴィラプトルと比較してかなり小さい設定ですが個体の大小差と恐竜の神秘性を思えば、決して悪くないと思えるのですが・・・・・。
なかなかいいでしょう?!

大恐竜展in東京タワーに行ってきた。

Edit Category 3Dカメラ
6月4日(土)、前から行きたかった『大恐竜展in東京タワー』に行ってきた。天気も良く運動不足解消も兼ねて嫁さんと一緒に東京タワーまで約8㎞の道程を歩いて行くことにした。

『大恐竜展in東京タワー』のポスター
大恐竜展in東京タワーポスター

それにしても東京はウォーキングを楽しむ人が実に多い。大阪在住の頃と違い、どこにいても家族や夫婦や若いカップルなどで歩いている人に出会う機会が本当に多い。
天気も良く結構気温も高かったが、心地よい風も感じていた為か思いの外苦にならなかった。
予定時間を少し超過したが、自宅を出発して約1時間50分程度で東京タワーに着いた。

(交差法)
東京タワー11.06.04(交差法)
(平行法)
東京タワー11.06.04(平行法)

展示期限が迫っていることもあり結構な人が入場していたが、子供連ればかりを予測していたが意外に年齢の幅が広い客層である。入場してすぐにガイドブックのような冊子を家族連れに配っていたのでそっと手を出してみると「お子様にだけしか配ってません。」との説明。ホンマに恥ずかしいなぁ。どっかに判るように書いて欲しかったよなぁ。

気を取り直して早速展示物まで進んだ。あまり広い会場では無いが、大小合わせて数多くの恐竜の骨格が目の前に飛び込んできたが、人も多いのでじっくり待ちながら写真撮影の機会を窺うことにした。
撮影した中から、幾つか紹介してみる。

アクロカントサウルス(Acrocanthosaurus)
・獣脚類
・俗名:頂部に棘突起を持つトカゲ
・全長:12メートル
骨の大きさと肉食恐竜らしいカッコよさは展示物の中で群を抜いていた。脊椎からは30cm以上の棘突起が生えていて、皮膚で被われた帆のようになっていた。帆の役割については諸説がある。
(交差法)
アクロカントサウルス①(交差法)
(平行法)
アクロカントサウルス①(平行法)
(交差法)
アクロカントサウルス②(交差法)
(平行法)
アクロカントサウルス②(平行法)

ゴルゴサウルス(Gorgosaurus)
・獣脚類
・俗名:ゴルゴン(ギリシャ神話に登場する怪物)のような恐ろしいトカゲ
・全長:8メートル
頑丈な造りの頭骨と顎を持っていた。前肢の指は2本だが、腕は短かった。 アルバートサウルス(Albertosaurus) だとする説もある。こいつも肉食恐竜らしい骨格だが、アクロカントサウルスより小柄でシャープなイメージ。
(交差法)
ゴルゴサウルス(交差法)
(平行法)
ゴルゴサウルス(平行法)

フクイラプトル(Fukuiraptor)
・獣脚類
・俗名:福井の泥棒
・全長:4.2メートル
ポスターのモデルの恐竜であり、今回の福井県立博物館コレクションの主役的恐竜。福井県勝山市北谷から発見され、2000年に獣脚類として日本で最初に命名された。前肢は比較的大きく、前腕部の尺骨はアロサウルス類 Allosaurids のカツヤマリュウ “Katsuyamaryu” のものとされていた。強く湾曲した鋭い鉤爪により武装されている。この爪は当初ドロマエオサウルス類(Dromaeosaurids)のキタダニリュウ “Kitadaniryu” とされたが、前肢の爪であった。活動的な捕食活動をしていたらしい。濠で発見されたドワーフ・アロサウルス(Dwarf Allosaurus)と近縁と思われる。
(交差法)
フクイラブトル(交差法)
(平行法)
フクイラブトル(平行法)

フクイサウルス・テトリエンシス(Fukuisaurus tetoriensis)
・鳥脚類
・俗名:福井のトカゲ
・全長:4.7メートル
フクイラプトル同様、今回の福井県立博物館コレクションの準主役的恐竜。1989年から始まった恐竜化石調査で発見されたイグアノドン類に属する草食恐竜。比較的保存状態の良い頭骨をもとに、2003年に新しい種類の恐竜として命名された。歯の特徴はモンゴルから発見されたアルティリヌスと似ているが、上顎骨の構造はフクイサウルス特有のもの。
(交差法)
フクイサウルス(交差法)
(平行法)
フクイサウルス(平行法)

トゥジャンゴサウルス・マルチスピナス(Tuojiangosaurus multispinus)
・剣竜類
・俗名:沱江(揚子江の支流 ※トゥジャンゴと発音)のトカゲ
・全長:6メートル
中国で発見。首や背中にそって幅の狭い三角形の骨質の板が2列並び、尾の先端にも2対のスパイクを持っていた。アジア産では最も有名なステゴサウルス類(Stegosaurids)である。前肢が短いため背丈の低い植物を食べていたと考えられいる。
(交差法)
トゥジャンゴサウルス(交差法)
(平行法)
トゥジャンゴサウルス(平行法)

アニマンタルクス(Animantarx)
・鎧竜類
・俗名:生きている要塞
・全長:3メートル
動きは鈍く体全体が鎧で覆われていて、尻尾はこん棒のような形をしていなかった。硬くて強固な皮膚と頭骨には二対の角があって、一対は眼の後ろと一対は頬の上にあった。比較的新しく発見されたノドサウルス類(Nodosaurids)で、押し潰された頭骨と大きな肩甲骨などが発見された。
(交差法)
アニマンタルクス(交差法)
(平行法)
アニマンタルクス(平行法)

ドロマエオサウルス類(Dromaeosaurid)
・獣脚類
・俗名:走るトカゲ
・全長:2メートル
2007年夏、福井県勝山市の地層から掘り出された約160点の化石をもとに復元された国内初の羽毛恐竜。新しい種として学名が付けられることが期待されている。
(交差法)
ドロマエオサウルス(交差法)
(交差法)
ドロマエオサウルス(平行法)

その他の恐竜骨格展示物
(交差法)
恐竜骨格①(交差法)
(平行法)
恐竜骨格①(平行法)
(交差法)
恐竜骨格②(交差法)
(平行法)
恐竜骨格②(平行法)

プテラノドン(Pteranodon)
・翼竜
・俗名:翼があり歯がないもの
・全長:7メートル
翼面積は広いが体重は20kg程度で軽量。一般に最もよく知られている翼竜の一つであり、代表的かつ象徴的な存在である。後頭部から伸びる骨質の鶏冠を有していて、大きく長いクチバシには歯がなかった。最近の研究で鶏冠が後方に伸びているプテラノドン・インゲンス(P.ingens)は鶏冠の短い模式種のプテラノドン・ロンギセプス(P.longiceps)の個体変異種に含まれるとされる説もある。
(交差法)
プテラノドン(交差法)
(平行法)
プテラノドン(平行法)


マイアサウラの巣(Nest of Maiasaura)
・鳥脚類
・俗名:賢母なトカゲ
米・モンタナ州で発見された四足ないしは二足歩行の植物食恐竜。
直径2mほどの巣と、様々な年齢層の幼体と共に発見され、“子育てをする恐竜”として有名になった。頭部には他のハドロサウルス類(Hadrosaurids)と同様にクチバシと臼のように並んだ頬歯を持っていた。目の間に骨質の小さな突起があり、小さな鶏冠を持っていたと思われる。
(交差法)
マイアサウラの巣(交差法)
(平行法)
マイアサウラの巣(平行法)

展示物は恐竜の骨格がメインだったが、不思議に見ていて飽きることが無い。きっと恐竜の謎の部分と明らかになっている部分が共に魅力となっている為、子供だけでなく年配の人や若いカップルまでもが夢中になって見ている光景が多かった。

ショップでは欲しくなるものが数多くあったのだが、海洋堂×荒木一成のコラボレーションのフクイラプトルのフィギュアのみの購入で我慢することにした。

フクイラプトルとフクイサウルスの海洋堂復元モデル ※フクイラプトルのみ購入
海洋堂復元モデル

あらためて恐竜に魅力を感じている人の多さや世代の広さを感じる機会になった。恐竜の神秘性が齎す魅力にも確信できたが、恐竜の骨格は水族館のときと同様に実に3D写真に適した被写体であるということも痛感できた。そう考えてみれば、恐竜ジオラマをベースにしたアクアテラリウムを3D写真で公開するこのブログは実に趣深いと言えるのでは?!
帰路の芝公園で東京タワーを偲びながら独り悦に入っている自分を感じた。

(交差法)
東京タワー(芝公園より)11.06.04(交差法)
(平行法)
東京タワー(芝公園より)11.06.04(平行法)
 
06 2011
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

05 07


 
 
Profile

MOTO

Author:MOTO
広島県出身、東京⇔大阪間の転勤を繰り返し、現在大阪在住。広島カープ・球場模型・艦船模型が好きなオッサンだが、アクアテラリウムの名人に出会ってから魅力にはまった。以前から興味のあった3Dカメラを購入し、立体的に(あくまで私的に)アクアテラリウムへのチャレンジを記録に残していくのであった。


 
Live


 
   


CURRENT MOON

    
 
News



 
Maxim


 
Banner


 ご !!
足あと残していただけたら
後ほどお伺いいたします。



にほんブログ村 写真ブログ 立体写真 へ
にほんブログ村 観賞魚ブログ アクアテラリウム へ

人気ブログランキング へ


アクセス解析Webパーツi2iは、ランキングバナーではありません。
 
Affiliate

”模型 完成品”の語句を変えれば、Amazonの商品の検索ができます。


 
Cinema

 
Map


 
Translation



  

 
 
Category

  • 3Dカメラ (44件)
  • アクアテラリウム (26件)
  • ウォーキング (41件)
  • 模型 (19件)
  • 野球 (16件)
  • 特撮 (5件)
  • 健康 (3件)
  • 未分類 (16件)


 
Summary







 
Baseball

 
Twitter

Twitter Button from twitbuttons.com

 
Link





































































































 
 
  

ARCHIVE RSS